- 掲示文 題目
- WEMIX財団、成長志向的で持続可能な「新しいトークノミックス」を発表
- 掲示文 日子
- 2024.03.21
■最低限のエコシステム発展基金を除き、WEMIX財団のリザーブの全体を一時バーン(焼却)決定
■エコシステム発展基金の40%はエコシステム促進のため使用、残り60%は投資・パートナーシップに活用予定
■ブロックミンティングに半減期を導入、2年ごと16回にわたって総供給量が現在の基準から60%までに縮小
WEMIX Foundation(ウィミックス財団)は、成長志向的で持続可能なエコノミーを実現する新しいトークノミックスを発表した。新しいトークノミックスは7月1日(月)から適用される予定だ。
WEMIX財団は1月からユーティリティコインWEMIXの総発行量を10億個未満に維持する「総供給量減少政策」を実施している。エコシステムとコミュニティの同伴成長を図り、WEMIXコインの地位を強固にするためにトークノミックス改編を決定した。
まず、WEMIX財団が保有している全体のリザーブボリュームのうち、エコシステム発展基金をとして活用する最低限のボリュームを除いて、約4億個を一気に焼却する予定である。 エコシステム発展基金のうち、40%のボリュームはWEMIXエコシステムを促進するためにコミュニティ プロモーションとマーケティング用に分類され、残りの60%はエコシステム発展目的の投資とパートナーシップに積極的に使われる予定だ。
エコシステム発展基金から発生した収益の35%は、WEMIXのバイバックやバーンなど価値向上のために使われ、元金はエコシステム基金として還元され再投資される計画だ。
これにより、WEMIXはコミュニティを中心にWEMADE、WEMIX3.0ノード カウンシル パートナー(40WONDERS)、投資家、デベロッパーに代表される、より健康なブロックチェーン プロジェクトとして位置づけられる。
これと共に、半減期を導入してWEMIX3.0のブロックミンティング構造を変更する。半減期は2年ごと16回にわたって施行され、総供給量が5億9千万個に達するとブロックミンティングが永久停止される。 結果として、WEMIXの最大供給量は現在の9億8千万個を基準にして60%までに減少される。
また、半減期の間、WEMIXエコシステムのネットワーク手数料はブロックミンティング報酬(PMR)に変換するなど、合理的なブロック報酬政策を目指していく計画だ。
プロジェクトチーム報酬はWEMADEの開発費項目と通称し、全体規模を9千万個から5千万個に縮小することで、浮いてくる4千万個を一括バーンする予定だ。開発費は計5年にかけて使用される予定だ。
WEMIX財団は、従来のバーン政策に基き、成長段階と成果の大きさによって弾力的にエコシステムを維持し、持続的な価値向上のための約束を守っていく方針だ。
WEMIX財団の新しいトークノミックスは公式サイトとコミュニケーション チャンネルにて確認できる。
【参考URL】
・WEMIX3.0公式サイト:https://www.wemix.com