- 掲示文 題目
- DeFiサービスKLEVA、「KLEVA OMNI」にアップグレードを予告
- 掲示文 日子
- 2024.01.10
■3月にクレイトン上のサービスを中断、WEMIX3.0メインネットのネイティブサービスに切換え
■WEMIXのオムニチェーンエコシステムunagiのトランスチェーンDeFiプロトコルに進化
■unaブリッジ、ラップトークンの危険性を最初から防ぐノンカストディアルオムニチェーンブリッジ
クレイトン(Klaytn)ネットワーク上のDeFi(分散型金融)サービスKLEVAが「KLEVA OMNI」としての大形アップグレードを予告した。
クレイトン上のサービスは3月中に終了し、WEMIX3.0メインネット上のネイティブサービスに切り換わる予定だ。 これによりクレイトンネットワーク上のKLEVAトークン発行が中断され、WEMIX3.0のネイティブトークンで発行を始める。 既存のトークンはWEMIX3.0にマイグレーションされる予定。
第2四半期中にはWEMIXのオムニチェーンエコシステムunagiのトランスチェーンDeFiプロトコル(Trans-Chain Defi Protocol)に生まれ変わり、アビトラム(Arbitrum)、オプティミズム(Optimism)、アバランチ(Avalanche)、ポリゴン(Polygon)、イーサリアム(Ethereum)、BNB、ソラナ(Solana)チェーンの順で順次サポートする予定。(順番の変更可能性有り)
KLEVA OMNIはオムニチェーン間のイールドファーミング(yield farming)をはじめ、Aチェーンの資産Bを担保として、Cチェーンの資産Dを貸出するトランスチェーン レンディング サービスや便利な使用性のリファイナンスソリューションを提供するなどチェーン間の境界を越え主要サービス提供者と利用者を連結させるワンストッププロトコルを指向している。
また、現在の市場ではチェーン別、サービス別に同じ資産のステーキング利回りと貸出利回りに差が出る場合がある。KLEVA OMNIはこのような投資に参考できる情報を提供し、利用者の情報検索と悩む時間を減らし、手軽に投資ポートフォリオを最適化できるようサポートする。
KLEVA OMNIは、従来のブリッジサービスとは異なって、ラップトークン(wrapped token)の危険を最初から防ぐノンカストディアル(non-custodial)オムニチェーンブリッジであるunaブリッジを採用し、安全かつ効率的な取引をサポートする予定だ。
KLEVAはunagiと共にサービス利用者、トークン保有者、ブロックチェーンDeFi全般に有益なエコシステムを築いていく方針だ。
【関連告知】
・https://www.wemix.com/communication/introduction-to-brand-new-kleva,-kleva-omni-79efda9c2c88